追求したのは、流れるような線の美しさ
花弁をイメージしたパーツから設計したミズバショウ。デザインのポイントとなる、花弁が重なり合うような曲線は、縫い目が見えないシームレスなデザインになり、洗練された印象を与えます。(左:Mサイズ、右:Sサイズ)
縫製をかけずに、ギャザーを施すことで生み出されるバッグのふくらみ。革の厚みや特徴をとらえる職人の技術によって、均一なバランスに仕上がります。
水芭蕉のようなふっくらとしたフォルムから、茎のようにしなやかに伸びるハンドル。立脚する形状が、程よい持ちやすさと美しいシルエットをキープします。
きめ細やで、上品さをプラスするしなやかなレザー
「洗練されたシボ」という意味合いの“Refined Milling Leather”は、繊細で細かなシボの美しさが特徴。異なるシボが本革ならではの個体差を生み出します。シボのあるレザーは汚れや傷が目立ちにくく、日常使いしやすいレザーです。